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インターネットは、もう一つの大衆(マス)メディアに育ちつつあります。これまでは、テレビ・ラジオ・新聞といった、いわゆる「マスコミ」(マスコミュニケーション)によってしか、市民は、社会的な動きを知る事ができませんでした。
しかし、遠く離れた市民同士が、同じ思いや考えを疎通できる、いわゆる横の繋がりを可能としたインターネットの登場によって、既存のマスメディアへの批判や疑問が芽生え始めているようです。
そのマスメディアから配信される記事は、その形成過程で様々な都合や利益が介在し、市民が本当に求めている情報から乖離し始めていると唱える人もあり、また、同じく感じ始めている人々も増えているようです。そして、若い世代程、マスメディアの依存度合いが低くなっている傾向も見られます。
多様化した現代社会では、本質として、マスメディアからの記事は、大多数の市民が絶対的に共有している社会とは言えないのです。マスメディアという商業媒体化され過ぎた記事は、本当の意味で、現実離れした現象を取り上げているのです。
そのようなマスメディアの変質について、毎日、仕事や活動を通して社会を支えている多くの市民の営みが、本当の社会である事を、インターネットは教えてくれた側面もあるように思います。
他方、小さな取り組みとして、インターネットで情報配信を始めた事が、注目を浴び、マスメディアに取り上げられる事で、一気に有名になる事もあります。
そのような事は、常にある事ではありませんが、今や、マスメディアがインターネットに頼る時代となっています。インターネットの可能性は、個人でも取り組みが可能な情報局(テレビ局かもしれない)なのです。
マスメディアの概念が変りつつあるといっても、過言では無い今、インターネットを活用して「独自情報」を発信する事は、様々な可能性の「種」となり、大きく育つ基礎となると考えられます。
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