歴史的遺物に対する発想の転換
池田固有の歴史的遺物(文化財)
 池田固有の歴史的遺物はご存知のように、猪名川や五月山といった豊かな自然環境が育む産物により、早い時期からヒトが住み始め、苦楽や工夫を綿々と重ねて築かれたものです。
 また、諸先輩方の努力により残された池田城跡もこの程、公園として公開されて、歴史ファンには特に人気の戦国時代の分野へも池田がアピールできるよい機会を得たと思われます。実は、一地方である池田が歴史の一端(中央政権)を担う存在だった事が、この城跡公園の公開で埋もれた価値を知って頂ける時を得たと感じておられる方も多いと思われます。
 池田城は特に城郭史にとっても特に注目されるだけの内容を持っているばかりでなく、大阪府教育委員会により過去に何度も発掘が行われていた事実を見れば、一般の方でもその価値を納得頂けるものと察せます。
 更には江戸時代の町の発展、幕末の大塩平八郎、明治、大正、昭和と池田では歴史舞台に対して、各々に独自性(重要性)を見い出す事ができます。建売住宅日本第一号という歴史も大変魅力的なものです。

 古墳時代から近代に至るまで、様々なストーリー持ちながら、これまでそれらを顧みる事はありませんでした。しかし、池田市域にある歴史的遺物を利用した観光化への取り組みで、長らく埋もれていた池田固有の歴史的遺物への関心度は高まると期待されます。


[参考リンク]
・大阪府教育委員会/平成14年度市町村教育委員会に対する要望事項/文化財の保存と活用


「文化」財って何?ての池田 ←・→ 現代人の刻む歴史はそれまでとは
全く異質の時間経過である事